AGA3つの診断方法と診断基準【該当したらAGA?のセルフチェックつき】

病院でaga診断をしてもらえる!

男性型脱毛症(aga)は、病院でも診断できることをご存知でしたか?aga診断を行っているのは、皮膚科かaga専門のクリニックです。agaの主な診断方法には、遺伝子検査と血液検査があります。まずはあなたの症状がagaなのか、それとも円形脱毛症など他の病気なのかどうかを診断して治療を行うことになります。

 

aga診断方法その1:遺伝子検査方法

agaの検査ではまず、agaの治療薬で多く使われているフィナステリドという薬が効くかどうかが判断されます。フィナステリドは頭皮関連の治療に使われている薬ですが、もともとの体質によって効きやすい人と効きにくい人がいます。もう一つは、aga発症の原因を探るためといえます。遺伝的なものなのか、生活習慣などその他の原因によるものなのか、agaの原因がわかれば治療方針が決めやすくなります。遺伝子検査は、口内粘膜を採取するだけなので簡単に済みます。検査結果が出るには数週間~1ヶ月ほどかかるとされています。病院によっては、毛根の根元に付着している毛包の遺伝子を採取して検査するスキンクリニックもありますが、その設備がないクリニックもあります。

 

aga診断方法その2:血液検査方法

健康診断などで行う、普通の血液検査と同じです。腕から静脈血を採取して、遺伝子のDNA塩基配列を調べます。こちらも遺伝子検査と同様に、agaになる遺伝的なリスクなどを判断できます。

 

 

aga診断の費用についての疑問:保険は適用される?

aga診断は健康保険の適用外なので、すべて実費で支払うことになります。agaの検査や治療は、美容整形などと同じ扱いになっています。agaでは、飲む治療薬のフィナステリド、育毛剤のミノキシジル、また自毛植毛やメソセラピーなどの発毛治療が行われていますが、どれも保険適用外のため実費治療になります。agaは命に関わるものではないとされているので、厚生労働省が定めた健康保険は適用されないのです。

 

遺伝子検査の一般的な費用相場

aga診断は保険適用外であるため、費用は病院側が自由に決めることができますが、大まかな相場というものは存在します。大体1万数千円~2万円程度が多く、aga専門のビューティークリニックよりも皮膚科のほうが安いとされています。しかし皮膚科だと、遺伝子検査を行っていないところもあるので、事前に問合せが必要だといえます。

 

血液検査の一般的な費用相場

血液検査は遺伝子検査より安い場合が多く、検査を実施している皮膚科も多いため、近くにaga専門クリニックがない人などは、まず医療機関での血液検査で診断してもらうとよいでしょう。費用は大よそ数千円程度が多いといわれています。

 

 

検査キットを使って自宅でaga検査

時間のない人や、検査費用を節約したい人におすすめなのは、aga検査キットです。地元にaga検査をしてくれる皮膚科や専門家がいない場合や、いきなりクリニックに行くことに抵抗のある人にとっても、自宅でできるaga検査キットは手軽で利用しやすいといえるでしょう。

 

検査キットの一般的な費用相場

aga検査キットはインターネットの通販でも販売されており、相場としては1万円程度が多いといわれています。検査方法は簡単で、キットに付属している綿棒で頬の内側の粘膜を擦り取り、10分ほど乾燥させて返信用封筒で送り返すだけとなっています。結果報告は、通常2~3週間で結果が郵送されてきます。忙しい人や費用に不安を抱えている人、もしくは近くにaga専門クリニックが無い人にとっては、検査キットで自己診断をしたり皮膚科を受診するという方法は、手軽なaga対策といえるでしょう。しかし、検査キットでは診断しかできないため、その後の判断はすべて自分が選択することになります。また、地元の皮膚科などはaga専門ではない病院の可能性もあるため、設備が整っていなかったり医師の知識が不十分な可能性もあるといえます。そのため、正確にagaの診断を受けたいのであれば、やはりaga専門のクリニックを予約して診療してもらうのがよいといえるでしょう。aga専門クリニックは、費用が高額というイメージがあります。しかし、無料で診断を受けることのできるクリニックも存在します。

 

 

aga診断は無料でも可能?

agaの無料カウンセリングを行っている専門クリニックも増えています。agaの治療は長期戦になりますし、保険適用外のため料金も掛かります。そのため、病院選びは慎重に行ったほうがよいでしょう。病院の雰囲気や通いやすさも重要なポイントです。比較検討のために複数のクリニックを予約したうえで無料カウンセリングを受けて、その中から自分に合った病院を選ぶのがよいでしょう。例えば、agaルネッサンスクリニックでは、様々なキャンペーンを行っており、初回だと血液検査2,160円だけで診断したうえでアドバイスもしてくれます。

 

どこで受けられる?aga無料カウンセリング

無料カウンセリングのメリットは、複数のaga専門クリニックを比較検討できることにあります。aga専門クリニックは、無料カウンセリングやキャンペーンなどのサービスが利用できますし、専門病院なので、agaに関するいろいろなアドバイスも受けることができます。一方で一般的な皮膚科だと、必ず初診料が掛かってしまうことがデメリットになります。保険適用外の自由診療なので、初診料は皮膚科によってまちまちです。皮膚科でaga診断をしてもらう場合は、必ず初診料について事前に問い合わせる必要があるといえるでしょう。

 

agaのセルフ診断をしてみよう!

ネットでは、自分でagaのセルフチェックをすることができます。専門クリニックに行く前に、薄毛が気になるかたは、ぜひチェックしてみてください。
1.父親、もしくは父方の祖父母にハゲの人が多い
2.母親、もしくは母方の祖父母にハゲの人が多い
3.前より薄毛が増えた気がする
4.産毛のような細く短い髪が増えて、昔のようなハリやコシのある髪でなくなった
5.頭髪が薄くなり始めたのは思春期以降
6.薄毛は徐々に進行している
7.額の生え際から髪が後退している
8.頭頂部の髪の毛から薄くなってきた
9.生え際と頭頂部、両方から薄くなってきた
1と2は親族にハゲがいるかなど遺伝的要因を調べる項目で、3以降は症状についての項目です。1つもあてはまらずに0個だったかたは、今のところagaの前兆はまったくないといってよいでしょう。しかしagaは遺伝的なリスクがなくても、様々な要因で発症する可能性があります。しっかり睡眠をとり野菜を多く摂取するなど、頭髪と頭皮に優しい生活習慣を心がけ、ときどきチェックリストを見直すとよいでしょう。1と2の項目のどちらか、もしくは両方当てはまるけれども、3以降の症状がまったくない人の場合、“agaになるリスクはあるが今のところはagaの特徴が見られない”という結果になります。今は心配ありませんが、遺伝的なリスクがある以上、早期発見のためにも引き続き毛髪の状態に気をつけたほうがよいといえるでしょう。1と2の遺伝の項目は0個なのに、3以降の症状が1~7個当てはまる場合、“agaの可能性あり”という診断結果になります。気をつけなくてはならないのは、1個でも当てはまるとagaの危険性があるということです。このまま放置すると、agaがどんどん進行してゆく可能性があるため、早めに病院へ行って診療してもらい育毛するなど、早期治療が必要です。すべての項目が当てはまるかたは、高確率でagaであると思われ、この段階にきていると症状もかなり進行しているといえるでしょう。aga対策は早ければ早いほど有効だとされています。早めに病院に行って、相談することをおすすめいたします。

 

 

aga診断の基準について

普通の人とagaの人とを分ける違いはあるのでしょうか?実は、agaには診断基準が設けられています。それは、角額と呼ばれる髪の生え際から、頭のてっぺんの一番高いところ(頭頂線)までの長さが2cmより長いと通常の状態、2cmより短いとagaという診断基準です。50年以上前にJ・B・ハミルトンという研究者が3cmという基準を示しましたが、後に植毛外科医のO・T・ノーウッドが2cmに修正し、現在では2cmが正式な診断基準となっています。この診断基準は両者の名前を取って「ハミルトン・ノーウッド分類」と呼ばれており、欧米でよく使われています。しかし、日本人は欧米人と違って前頭部ではなく頭頂部から薄くなってくる人が多いため、高嶋という医師が ハミルトン・ノーウッド分類に頭頂部を加えた「高嶋分類」を考案しました。現在では、前頭部にはほとんど変化がないのに、頭頂部だけが薄毛になっていく症状も、この高嶋分類が用いられることでagaと診断されるようになりました。

 

 

aga診断についてのまとめ

・agaには遺伝子検査方法と血液検査方法がある
・agaは皮膚科かaga専門のクリニックで診断してもらう
・ネット通販でaga検査キットを購入して自分で調べることも可能であり、料金も安い
・agaは検査も治療も保険適用外
・aga専門クリニックは費用が高額なイメージがあるが、無料カウンセリングを行っているクリニックもある
・皮膚科でもaga診断は可能だが初診料が掛かり、aga診断や治療の設備が整っていない病院もある
・インターネットのセルフチェックで自分がagaかどうか調べることも可能
・agaの診断基準は髪の生え際から頭頂部の長さが2cm以下だが、日本人は頭頂部だけが薄毛になるagaの人も多い

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